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生保38社の「基本業績」分析!=①=(テスト版)

■ 生保38社17年度決算・全格付け ■

★ A格格付け ★ (現段階では暫定格付けです。)  

○ アメリカンファミリー生命                              ○ ソニー生命                                        ○ 日本生命                                      ○ 大同生命                                      ○ 第一生命                                      ○ 住友生命                                             ○ 富国生命

★ B格格付け ★

★ C格格付け ★

★ D格格付け ★

【第1回講座】

● 「大地一成・独自格付け」は、決算主要業績の「8項目・12細目」を評価し、さらにそれを点数化して合計点を算出、その合計点による集団を「A~E」の5段階に格付けしたものである。もちろん、38社を同一の基準で評価するには各社間の経営上のブレがあるため、最終的に算出された合計ポイントは、そのブレを含んだ捉え方が正しいと考えることから、ポイント差による順位付けとはしていない。(表①)のように「300ポイント以上をA格生保」とした。以下、ポイントによりB・C・D・Eの格付けとなっている。

● 17年度決算の格付け評価の大きな特長は「3月9日の量的緩和策解除、さらに7月14日のゼロ金利策解除」が実行されていく生保経営環境から「資産を持つ生保の強さ」を評価した点だ。端的に言えば、「総資産の多寡」が今後評価されていくことになる。そこでこれまでの「総資産の評価」を「対前期比増」を単に評価するのではなく、全生保の総資産シェアーにより「基礎ポイント」を設定した。それが(表②)の「総資産」の欄だ。

● 他の項目については順次解説を加えていくが、(表①)の「全生保格付け」の意外な格付け生保をまず説明しておこう。おそらく「A格生保」については異論がないと考えられる。しかし、逆に「A格」ではなかった生保への評価についてはその理由を知りたいところだ。                      その代表生保は「アリコと東京海上日動あんしん生命」だろう。実は両社は同じ項目で評価を下げている。(表②)にあるように「収支バランス・有価証券の時価情報・価格変動準備金」などの項目だ。

● もちろん、17年度決算業績で捉えると短期的業績悪化は大きく評価を下げる。例えば「明治安田生命」は(表②)のように大きく評価を下げた。しかし、その原因は明白だ。また「朝日生命」のように恒常的に業績回復が遅れていた生保の評価も下がったままだ。ややもすると漠然と「あの生保は経営体力が弱い」と表現しそうだが、このように基本主要業績を羅列して鳥瞰図的に見ると、その理由が明確になる。

● 断っておくがこの「生保38社格付け」は、ダメな生保をあぶり出す目的ではなく「どこが他の生保に劣るのか」を指摘する格付けである。例えば「東京海上日動あんしん生命」を例に取ると、「保険料等収入減、保険金等支払増、有価証券含み損」の諸業績や「価格変動準備金の積立率」が他の損保系生保の下位にある点など問題点は少なくない。このままでは、損保系生保のビジネスモデルとはほど遠いことになりかねない危惧がある。

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