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生保38社の「基本業績」分析!=②=(テスト版)

★ 合従連衡の行方 ★

● 17年度決算を分析し、今後の生保各社の動向を読む前にこれから起きるであろう「生保のM&A」について少し解説をしておきたい。テキストは○頁。今後2,3年の内に生保名が変わる可能性がある生保を並べたのが(表①)だ。表題は「生保名が変わる」と題したが、この中身は実質買収もあれば、文字通りの対等合併もある。もちろん親会社の都合で必然的に生保名が変わるところもある。週刊誌的に言うならば「大胆予測」ということになるだろうが、敢えて言えば「2,3年」という枠を外せば、対象とした生保は生保名が変わる可能性が極めて高い、と考えられる。もっとも中には、元株会社方式により、社名がそのままというところもあるかも知れない。

● 国内生保9社の中では「4社」を挙げる。(表①)の「解説」にも書いたように(1)の案件は2社統合だが時間の問題。とはいえ、この時間は1ヶ月2ヶ月ではなく1年2年の単位。さらに銀行の采配如何のためタイミングが難しい。また(2)については、実質買収してくれないととてもこれからの保険料・配当金競争時代には単独では付いていけない。ただ、高い保険料・少ない配当でもどうにかやっていけないことはないが、今後「配当金」はいろいろとクローズアップされてくることを考えると、どうにか体力が復しかけた今がチャンスでもある。4社目となる(3)は、以外かも知れないが、しかしこの生保の回復が思わしくない場合はこの選択肢が浮上する。

● 国内の他の生保や外資系生保は(表②)だが、(1)は、親会社の意向が強く相手さえいればというところだが、親会社の本社移転がまず先と思われる。(2)は、親会社の売却のため生保名変更はやむなし。(3)の両社についてはテキスト止まり、に止めておきたい。但しその可能性は確率5割と踏んでいるがどうか。また(4)(5)については、買収先さえ見つかればというところだが、新規参入組みはここのところほとんど苦戦しているので、果たして相手がみつかるかどうか。(6)(7)は業績不振で赤字が拡大しないうちに何とかしたいところだが、現状は身動きできない状況が続く。

● 損保系生保では~~~。

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